コンクリート床をDIYで塗装する手順|下地・下塗り・乾燥の確認点

コンクリート床のDIY塗装は、清掃、旧塗膜の確認、補修、乾燥、指定の下塗り、上塗り、養生の順に進めます。色を決めてすぐ塗るより、塗料が使える下地かを確認することが先です。このページは工程を中心に整理します。

こんにちは。yuka-care.com 編集部のHです。

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目次

塗る前に床と製品を確認する

  • 屋内外、車両・歩行、水濡れなどの使用条件
  • 旧塗膜、粉化、油、ひび割れ、湿気の状態
  • 塗料が対象用途に対応しているか
  • 下塗り・補修材との組み合わせと塗装可能な条件

旧塗膜の種類が分からない、湿気が続く、床が大きく傷んでいる場合は、塗料を買う前にメーカーや施工業者へ状態を伝えます。問題の原因を確認せず、強い塗料で覆えば解決すると考えないでください。

道具を工程に合わせて揃える

清掃用品、指定の補修・下塗り材、床用塗料、対応ローラー・ハケ、養生材、混合・計量用品、指定の保護具を確認します。塗料ごとの換気・火気・保護具の表示も守ってください。

段階 先に揃える情報
下地処理 汚れ・旧塗膜・補修に適した方法
塗装 塗布量、塗り回数、希釈・混合条件
養生 塗り重ねと使用再開の時間
片付け 用具の洗浄と廃材の処分方法

清掃から塗装までの手順

1.清掃・旧塗膜・補修

塗料の方法に合わせて汚れを除去し、浮いた旧塗膜や脆い部分を確認します。油や粉が残ったまま塗らないでください。研磨、剥離剤、補修材は対象の床・塗膜へ適合するものを選びます。

2.乾燥と養生

清掃や補修で加わった水分を含め、製品が要求する乾燥条件を満たします。見た目が乾いていることだけで内部の湿気を判断できません。周辺設備を養生し、施工中に人や車が入らない計画を作ります。

3.指定の下塗りと試し塗り

必要な場合は指定のシーラー・プライマーを使います。別メーカーの組み合わせを自己判断で選ばず、下塗りの乾燥と上塗り可能な時間を確認してください。小面積で吸い込み、乾燥、色、下地への影響を確かめます。

4.上塗りと塗り重ね

表示された塗布量・希釈・混合・回数を守り、厚塗りで一度に終わらせようとしないでください。2液型は配合と可使時間も確認します。退出できる経路を確保し、各工程の日時と使用量を記録しましょう。

製品に対応した施工例はアサヒペンのコンクリート床塗装HowToで確認できます。この例の仕様を、別の床用塗料へ共通の施工条件として流用しないでください。

乾燥と使用再開は別に確認する

表面が触れる程度に乾いた時間と、歩行・家具・車両・水濡れを戻せる時間は同じとは限りません。気温や湿度、床の状態でも変わるため、説明書の養生条件を守ります。

濡れる床で防滑材を使う場合も、対応塗料と配合方法を先に確認してください。例えばアサヒペンのすべり止め材は、対象製品を照合して使います。施工後に滑りが気になったからと、任意の砂や粉を加える方法は採りません。

費用を比べるときの項目

DIYは、床面積から塗料・下塗りの必要容量を計算し、補修、道具、養生、保護具、処分費を加算します。業者見積もりは、下地処理・補修・仕様・面積・養生・使用再開を揃えて比較してください。定額の面積単価だけで、傷んだ床と新しい床の工事を比べないようにします。

色・艶・質感を選ぶ内容は関連記事で、旧塗膜や補修の詳細は下地処理の記事で確認できます。工程が追えることと、現在の床にDIYが適していることは別なので、下地の原因が不明な場合は施工前に相談しましょう。

購入・準備の参考情報

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